ARMORED CORE VIが硬派で媚びない良いゲームだった
とにゃ〜!
今日は昨年話題になったARMORED CORE VIをクリアしたので、その感想とかをつらつら。
物語のシーンに触れるので軽めのネタバレになるかも。
YouTubeでぐだぐだ話したやつ
ブログ書く前にさっと話した動画。大体言いたいことは詰まってるかなぁ。
とにかくかっこいい
ルビコンという星を舞台に、いくつもの勢力が資源争奪を軸に戦う話なんですが、映像がとにかくきれいなのでそれだけでもやった甲斐がありました。
ありえない空の色をした異星に、人型戦闘兵器がただずんでるこのカットだけでもグッときますよね!?
とんでもないサイズの巨大建造物やら、圧倒的火力のレーザーやら、ロマンがたくさん詰まったゲームでした。
あと、戦闘もかっこいい。
戦闘シーンももちろんグラフィックは良いんですが、最中は忙しいのであんまり撮るタイミングがないです。
が、強敵を撃破したシーンだけはスローモーションになってくれるので、そこで毎回のようにスクリーンショットボタンを推していました。良い感じに爆発して、楽しいんですよ。
アセンブリが楽しい
アセンブリの自由度が高くて好きな機体を存分に組み立てられるのが魅力でした。
重量火力型、軽量人型、謎の異生物風、角ばった古臭い機体、結構いろんなタイプの機体設計や武器選択ができて、とにかくアセンブリが楽しかったです。
キッドさんはわりと剣が好きだったので、ブレードとかダガーとかを中心に戦ってました。
武器も近距離遠距離、実弾、ミサイル、レーザー、バリア、いろんなものがありました。
機体は4脚や戦車など、いろんなバリエーションで作れて、色やステッカーも自由に作り込めるのでほんとにやりがいがあります。
ただただ硬派
アセンブリをして、ミッションをこなす。たまにアリーナに挑戦する。
本当にひたすらこればかりを繰り返すゲームで、余計な要素が一切ないのが清々しかったです。
なんなら人間も登場せず、機体と通信音声しか登場しないです。自機もしゃべらない。
過去作をやってないのでそれがシリーズの特徴なのかはわからないですが、本当にロボを組んで戦いたい人のためのゲームだなという感じ。
ユーザーに受けるとか、売れそうとか、そういう邪念を一切排除して、製作者が面白いと思うゲームを煮詰めに煮詰めて作ったような、そんな印象。
難易度も若干難しめだったので、最後のシナリオまでクリアしているひとはFFXVIと比べたら20%くらい少なかったです。
なので、個人的にはとても面白かったけど、人を選ぶゲームだとは思ったので勧めづらいゲームですね。
V.IV ラスティ
ヴェスパー部隊のラスティがかっこよかった。
自機を戦友と呼んでくれるイケメン(妄想)なんですが、強大な敵を前に超長距離からレーザーでスナイプするシーンがあります。
まるでエヴァのヤシマ作戦のような。
このシーン、めちゃくちゃかっこいいのでこれはぜひゲーム内で見てもらいたいですね。
まとめ
個人的にはすごく面白かった!!!かっこいいし、綺麗だし、男心をくすぐるあれやこれやが詰まってる感じ!
たまにはこういうゲームもいいですね。