天狗温泉浅間山荘でキャンプしました@長野
とにゃ~!
相変わらずアウトドアの話ばかり更新しているキッドです。
今日は愛車のCB223Sで長野の八ヶ岳の先、小諸というところにある天狗温泉浅間山荘にキャンプに行ってきたのでその話。
キャンプの前にCB223Sをいじった話
購入後、一度群馬の方に高速で日帰りしたんですが、かなり辛かったので色々とアイテムを導入。
1枚目はウィンドスクリーン。いわゆる風防なんですが、見た目がだいぶ変わるのでちょっと躊躇していたんですが、高速域の安定性が抜群に良くなったので、もう文句なしです。体感で20km/h分くらい安定した気がします。(つけてないときの80km/hくらいの安定感で100km/h出して走れる)ただ、CB223S用って書いてあったので買ってみたら、ステーの形が悪くてそのままじゃつかなかったので素手でひん曲げました。装着に30~40分くらいかかってしまった。
2枚目はUSBケーブル。必需品ですね。ただ電圧が弱いのかあまりうまく給電されず。バッテリー直のほうがよかったかな...。今後のために要確認です。
3枚目はスマホホルダー。今までそのまま取り付けるDAYTONAのやつを使ってたんですが、今回は雨予報だったので急遽追加購入。(つけてる写真撮ればよかった)ちゃんと雨でも使えたのでひとまず及第点です。
こっちの1枚目はゲルザブ。
かなり柔らかい素材でできていて、尻の痛みが和らぎますが、結局長時間乗っていると痛くはなりますね。痛みが来るまでの時間を長くすることができる、くらいのイメージでしょうか。でも乗った翌日にまで腰の痛みを引きずるとかがなかったので(群馬に行ったときは辛かった)かなり効いている気はします。
2枚目、3枚目はリアキャリアとサイドバッグサポート。旅には必要なものですね。そのうちサイドバッグも買わなきゃです。
大体今の所はこんな感じでちょこちょこと追加パーツでいじっている感じです。次はグリップまわりをいじりたいです。が、キャンプ道具も充実させたいので、様子を見つつですね。
雨から逃げつつの道中
前日までは土砂降り/強風の予報があり、最悪行けないことも覚悟していたんですが、当日はなんとか小雨程度まで収まったため、レインジャケットを着込んで発進。
ルートとしては2種類あって、秩父/奥多摩を東から回るか西から回るかなんですが、東から回ると高速のみをずっと走るルートで、先日群馬に行ったときとほぼ同じだったのと、雨が若干強かったのとで、今回は西ルートで中央道->八ヶ岳の裏側というルートで走りました。(あとからビーナスライン通ればよかったと気づきました)
レインジャケットは、噂のワークマンのBIKERSを初めて着たんですが、新品ということもあってか、水が玉になるくらいの弾き様。小雨程度ではありましたが、中まで染みることもなく。信頼性は高そうなので、今後も安心して乗れそうです。(雨の中乗りたくないですが)
設営、そして雨
長野まで出ると曇り程度まで落ち着き、そのまま設営までできました。設営/撤収時に雨なのは辛いので、ラッキーというところ。ずいぶん長い間降られたあとだったのでちょっとごきげんです。
しかし夕方から再びの雨。
思い返せば令和初キャンプです。
雨キャンプも何度かやってはいたんですが、今回は木の下で雨粒も大きかったこともあってか、泥はねがひどかったです。テントが汚い水玉模様になってましたね。こういうときはなるべく草の上で寝るのが良さそうです。
結局撤収時まで雨粒が止まらなかった(というより天気は曇りで、標高が高い(1500m)から雲の中にいて、その水分が木についてまとまったしずくが落ちてくる感じでした)ので片付けは少し面倒でした。
あと、関係ないですが豚が放し飼いにされてました。結構大きくて美味しいもの食べてるなって感じでした。
帰り道は一転、気持ちの良いツーリング日和に
雲の中にいた説が正しかったのか、少し山を下ったらすぐに晴れ間が。
気分が良くなって道中で昼食。
いい感じのどんぶりやに入ったら信州サーモンなるものがあったので食べてみることに。少し疲れてお腹が減ってたのもあってか、めちゃくちゃ美味しかったです。また行きたい。
あとは帰りは3連休の日曜日の帰宅ラッシュに巻き込まれて渋滞にハマり、高速を降りてみるもいまいちうまくいかず、結局帰りは夕方に、という感じでした。高速にそのまま乗っていたほうがスマートに帰れたかもですね。
天狗温泉浅間山荘キャンプ場
- お風呂は室内のみで少し小さめ。かなり色の濃い温泉でした
- ゴミ箱はあり。分別はビン・カン・ペットボトルのみ必要です
- キャンプ場までの道中は舗装されていない道が数キロ続きます。それほどの悪路ではないですが、車高の低い車/バイクだと難しいくらいの感じですね
- キャンプ場内のテントサイトまでは急な砂利道。100mも無いので駐車場に停めても大丈夫ですが、オートキャンプしたい場合はある程度悪路走行できる車/バイクで。
- 炊事場、トイレもそれほど遠くないです。洗剤/スポンジあり。
- 地面は土半分、草半分といったところ。天気が悪いときは草の上がいいです。
- テントサイトは森(山)の中で、木の下になります。割と段々になっていて一人一段みたいなスペース感。