とにゃ〜!
アマプラで古い映画を見たので今日も映画の感想をいくつか。

すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ

すみっコが好きなかわいい生き物たちが大冒険するお話。
小さな子どもでも安心して見られるタイプの映画。
ストーリーもわかりやすかったのでお子様と一緒にどうぞ。
特別思い入れが無ければわざわざ見るほどでもないなとは思いますが、なんか癒やされたいときにはいいかも。
★★☆☆☆

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

結婚前夜の新郎が、友人たち3人とバチェラーパーティでラスベガスに出かける話。
若気の至りでとんでもない問題を犯してしまい、行方不明になった新郎を探す物語です。
ちょっと下品なコメディタッチの映画で、いかにもアメリカっぽいなという印象。
ドタバタ話が進みつつも、それなりの起承転結と映画感はあるので、ジャンクな感じで映画が楽しみたいなーというときにどうぞ。
★★★☆☆

インセプション

映画界では有名なクリストファー・ノーラン監督の作品で、潜在意識や夢などがテーマになっています。
同監督の作品は難解でよく練られたストーリーが魅力なんですが、その中では比較的わかりやすい話でした。
世界設定と物語は割と楽しめたんですが、設定の割に登場人物がやたら強かったり、思ったほど凝ったシナリオ構成じゃなかったり、期待値が高すぎただけにちょっと拍子抜けした感も。とはいえフラットに見ればそれなりに良い映画でした。
★★★☆☆

レディ・バード

アメリカの片田舎に住む思春期の女の子のどこにでもありそうな成長物語。
やたら評価されているらしいんですが、なんとも煮え切らない感じの印象でした。
アメリカの文化感や世界観がわかると評価が随分変わりそうな気はしました。
あっちこっちで喧嘩ばかりして、人間関係が丸くいかない感じが見ていてあまり気持ちよくなかったのでちょっと苦手な作品でした。
★★☆☆☆

バーフバリ 伝説誕生

バーフバリ!バーフバリ!
RRRのラージャマウリ監督の前作、バーフバリ2作品のうちの前編。
三国志くらいの時代感のインドっぽい王国で主人公のバーフバリが活躍する物語です。
王国の戦争や王位継承といった話がわかりやすい感じで展開していきます。
キャラクターの名前が聞き馴染みなくて覚えづらいのはちょっとネック。
映像が強いのでよくわからなくてもとりあえず勢いで楽しめます。戦闘描写もありますがRRRと違って血なまぐさい感じではないです。
映画に求めてる刺激とか映像とかがギュッと詰まってるのでおすすめです。
★★★★★