釣りに出かけよう
そうだ、釣りにでかけよう。
とにゃ~!いつも唐突なキッドさんです、こんばんは。
今日はまた突然ではあるんですが、釣りをしようかと思って、いろいろ調べたので、備忘録的に残しておこうかと思います。
いつ、どこで、なにを釣る?
釣りと一口に言っても、海釣り川釣り渓流釣り、いろいろあると思いますが、今回やろうと思っているのは川や野池、湖なんかでの釣りです。
ブラックバスという魚を狙って、ルアーという疑似餌を投げて釣りをします。
バス釣り以外にもタナゴ釣り、アユ釣り、海釣りなんかもやったけど、海釣りはどうもつれすぎちゃって面白くない。一度遊びに行ったら数十匹釣れちゃって、これもはや漁じゃん…って思って以来やってないです。
大してバス釣りは、断続的に何年もやってますが、数えるほどしか釣れてない!(それもどうなの
なので、ちょっと勉強して、あらためてタックル(装備品)をそろえるところからやろうかな~と思います。
今回のポイントは手軽さ。持ち運びやすくて、ひょっこり釣りに行けるような簡単釣りセットを目指します。
スピニングとベイト
細かく書き出すといろんなものが必要になるけど、大物だけでいけば、ざっくり必要なものは2つ。
ロッド(竿)とリールの2つだ。
ロッドとリールは大きく分けて2つのタイプに分類される。
スピニング(ロッド/リール)とベイト(ロッド/リール)の2種類だ。
左がベイト、右がスピニングのロッドとリール。
ロッドは基本ただの棒なので、どちらのタイプのリールが着くかで別れていると思ってOK。
なんとなくざっくり両方のポイントをまとめてみる。
スピニングの特徴
簡単で扱いやすい 軽いものを投げやすい
ベイトの特徴
かっこいい 操作を誤るととても面倒 上手く扱えるとキャスティングのコントロールがしやすい
細かく書いていくといろいろあるけれど、まあざっくりこんな感じかな。
今回は、手軽さに主眼をおきたいので、スピニングかな。
ベイトはもうちょっと本格的になってきたら買うのもいいかも。
ロッドのいろいろ
さっきはただの棒と書かれてしまったロッドさんですが、ただの棒にもただの棒なりにいろいろあるんです。
ロッド選びに大切なのは、長さと硬さ。(もちろんスピニングかベイトかはリールに合わせます)
長いと遠投がしやすい。短いと取り回しがしやすい。
硬いと重いルアーが投げやすい。柔らかいと軽いルアーが投げやすい。
そんな感じかな。釣り方と投げたいルアーに合わせて選ぶのがいいかも。
今回は、どこでも使えて、軽めのルアーが投げやすいロッドがいい。
さて、ロッドの特徴を見てみよう。
ロッドの長さ
スピニング:6~6.6ft
ベイト:6.6~7ft
基本の長さはこれくらいになるらしい。もちろんこれより長いもの短いものはあるけれど、今回は汎用性の高いものがいいので、この幅に収まるくらいがいいかな。
ちなみに、釣りの世界ではft(フィート)やoz(オンス)など、ヤードポンド法を使うことが多いみたい。
ロッドの硬さ
ロッドの硬さには2つの指標がある。どのくらい硬いかと、どのあたりから曲がるかの2つ。
まずどのくらい硬いかというのは
ウルトラライト ライト ミディアムライト ミディアム ミディアムヘビー ヘビー エクストラヘビー
といった感じで、ライト/ヘビーで表されるみたい。
ライト~ミディアムくらいが扱いやすいとのこと。
続いて、どのあたりから曲がるかというのは
ファストテーパー:先のほうが曲がる レギュラーテーパー:真ん中が曲がる スローテーパー:根本から曲がる
とあらわされるよう。
レギュラーから少しファスト寄りあたりが使いやすい模様。
ロッドの形
おいおい2つって言っただろって?まあたしかに、ロッドの性能としては2つでいいんですが、今回は手軽さに主眼を置いているので、もう一つ忘れてはいけない観点があるんですよ。
可搬性。
要は、ロッドがいくつに折りたためるかということですね。
1本の棒のものから、2つ折りのもの、5つくらいに折れるもの、中に収納して縮むもの、いろんなタイプがあって、今回はなるべく荷物を小さくしたいので、パックロッドとよばれる、小さくなるもののうち、伸縮する「テレスコピック」と呼ばれるタイプのロッドを探してみるよ!
ロッドを買おう!
バス釣り用のスピニングのリールで、6ft前後、ミディアムライト前後、レギュラーテーパー、テレスコピックのロッドを探してみよう!
と思って釣具屋に出かけてみたものの、バス釣り用のコーナーはとてもせまい!そのうえテレスコピックのロッドの数なんてとってもすくない!
なので、なかなか選べるものもなかったので、ネットで見てみることにしました。
どうもダイワさんが結構種類あるみたいだな~。
ダイワ ロッド モバイルパック 615TLS
このへんよさそうと思ったけど615TLSのTってなんだ…?
6フィート1インチ5ピース(伸縮)T(???)のLライト、Sスピニング
TはテレスコピックのTかな?
ダイワ ロッド B.B.B. 636TLFS
これもなかなか。かっこいい。でもちょっとお値段張るな~。
ダイワ ロッド リバティクラブ ルアー 5105TLFS
ちょっとみじかい?5105だから5フィート10インチ。6フィートより5センチ短い。許容範囲かな?安い。
あとはアルファタックルさんのもよさそうだ。
うんうん、これお値段的にもそこそこでよさそうだな。かなり小さくなるし。よし、これにしよう!
リールを買おう!
さて、ロッドが決まったのでリールを選ぶ番ですが、ロッドがスピニング用なので、リールももちろんスピニング用。
リールは一応ライン(糸)を巻ける量によって2000番、3000番、なんてついてますが、バス釣りであれば2000~3000くらいで選べばいいでしょう。
あとは値段に比例して単純に性能が良くなっていく(巻き心地が良くなる等)というところみたい。
スピニングなら安くてもそこそこのものがあるようなので、
おすすめに出てきたこれがよさそうだったので、あんまり迷わず決まりました。
さて、届くのが楽しみだな~!