Jekyll2024-02-12T22:01:57+09:00https://m9logs.net/feed.xmlm9logsキッドの雑多な趣味ブログ。主な話題はギター、歌、ゲーム、アニメ、釣り、キャンプ、バイク、カメラ、登山など。キッドOri and the Brind Forestがかわいくて気持ちよかった2024-02-12T12:00:00+09:002024-02-12T12:00:00+09:00https://m9logs.net/game/2024/02/12/ori<p>とにゃ〜!<br />
今日は先日クリアしたOri and the Brind Forestというゲームのはなし。</p>
<p><img src="/assets/2024/02/20240212_ori.png" alt="" /></p>
<h2 id="youtubeの配信">YouTubeの配信</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/RlW26vOS7Ow?si=0JhhwXg1kJBEZV1K" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>今回は最初から最後まで配信上でプレイ。規模感がちょうどよかったので配信向きだったかな。<br />
ただ配信で喋っちゃうと、わざわざブログでまとめるだけの中身なくなっちゃいますね。</p>
<h2 id="かわいくてよく動く">かわいくて、よく動く</h2>
<p>グラフィックがとても綺麗で、神秘的な世界観をオリという光る不思議な生命体の主人公が飛び回ります。<br />
ゲームとしてはシンプルで、ひたすら探索を続けて、世界を救うというお話。<br />
ちょっと良い話がところどころで挟まりながら、新しいアクションを手に入れつつ、次のステージへ進んでいきます。<br />
アクションの手触りもとても良い感じで、気持ちよく動いてくれるのでプレイしていてゲームらしい喜びがありました。<br />
たまにこういうシンプルで手触り感の良いゲームやりたくなりますよね。</p>
<h2 id="ちょっと遊びたいにちょうどいい作品お買い求めはこちらから">ちょっと遊びたい、にちょうどいい作品。お買い求めはこちらから</h2>
<p>定価でも2000円、セールだと500円くらいで遊べます。<br />
攻略時間もエンディングまでであれば10時間くらいだったので、割とコンパクト。<br />
ちょっと遊びたいときにちょうど良い感じです。</p>
<p><a href="https://store.steampowered.com/app/387290/Ori_and_the_Blind_Forest_Definitive_Edition/">https://store.steampowered.com/app/387290/Ori_and_the_Blind_Forest_Definitive_Edition/</a><br />
Steamのほか、SwitchやXBox One?でも出てるらしいです。</p>
<p>1作目と、1作目の拡張版付き、2作目の3商品並んでることがあるので要注意。<br />
Definitive Editionってやつを買えば大丈夫です。</p>
<p>2作目もセールで買ったので、そのうちやろうと思ってます。</p>キッドとにゃ〜! 今日は先日クリアしたOri and the Brind Forestというゲームのはなし。ARMORED CORE VIが硬派で媚びない良いゲームだった2024-01-06T12:00:00+09:002024-01-06T12:00:00+09:00https://m9logs.net/game/2024/01/06/armoredcorevi<p>とにゃ〜!<br />
今日は昨年話題になったARMORED CORE VIをクリアしたので、その感想とかをつらつら。<br />
物語のシーンに触れるので軽めのネタバレになるかも。</p>
<p><img src="/assets/2024/01/20240106_ac6_title.jpg" alt="" /></p>
<h2 id="youtubeでぐだぐだ話したやつ">YouTubeでぐだぐだ話したやつ</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/YOoPpyb6uNk?si=Q_dxnsrSNLJRs0QJ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>ブログ書く前にさっと話した動画。大体言いたいことは詰まってるかなぁ。</p>
<h2 id="とにかくかっこいい">とにかくかっこいい</h2>
<p>ルビコンという星を舞台に、いくつもの勢力が資源争奪を軸に戦う話なんですが、映像がとにかくきれいなのでそれだけでもやった甲斐がありました。</p>
<p><img src="/assets/2024/01/20240106_ac6_rubicon.jpg" alt="" /></p>
<p>ありえない空の色をした異星に、人型戦闘兵器がただずんでるこのカットだけでもグッときますよね!?<br />
とんでもないサイズの巨大建造物やら、圧倒的火力のレーザーやら、ロマンがたくさん詰まったゲームでした。<br />
あと、戦闘もかっこいい。</p>
<p><img src="/assets/2024/01/20240106_ac6_battle1.jpg" alt="" /><br />
<img src="/assets/2024/01/20240106_ac6_battle2.jpg" alt="" /></p>
<p>戦闘シーンももちろんグラフィックは良いんですが、最中は忙しいのであんまり撮るタイミングがないです。<br />
が、強敵を撃破したシーンだけはスローモーションになってくれるので、そこで毎回のようにスクリーンショットボタンを推していました。良い感じに爆発して、楽しいんですよ。</p>
<h2 id="アセンブリが楽しい">アセンブリが楽しい</h2>
<p><img src="/assets/2024/01/20240106_ac6_assembly.jpg" alt="" /></p>
<p>アセンブリの自由度が高くて好きな機体を存分に組み立てられるのが魅力でした。<br />
重量火力型、軽量人型、謎の異生物風、角ばった古臭い機体、結構いろんなタイプの機体設計や武器選択ができて、とにかくアセンブリが楽しかったです。<br />
キッドさんはわりと剣が好きだったので、ブレードとかダガーとかを中心に戦ってました。<br />
武器も近距離遠距離、実弾、ミサイル、レーザー、バリア、いろんなものがありました。<br />
機体は4脚や戦車など、いろんなバリエーションで作れて、色やステッカーも自由に作り込めるのでほんとにやりがいがあります。</p>
<h2 id="ただただ硬派">ただただ硬派</h2>
<p>アセンブリをして、ミッションをこなす。たまにアリーナに挑戦する。<br />
本当にひたすらこればかりを繰り返すゲームで、余計な要素が一切ないのが清々しかったです。<br />
なんなら人間も登場せず、機体と通信音声しか登場しないです。自機もしゃべらない。<br />
過去作をやってないのでそれがシリーズの特徴なのかはわからないですが、本当にロボを組んで戦いたい人のためのゲームだなという感じ。<br />
ユーザーに受けるとか、売れそうとか、そういう邪念を一切排除して、製作者が面白いと思うゲームを煮詰めに煮詰めて作ったような、そんな印象。<br />
難易度も若干難しめだったので、最後のシナリオまでクリアしているひとはFFXVIと比べたら20%くらい少なかったです。<br />
なので、個人的にはとても面白かったけど、人を選ぶゲームだとは思ったので勧めづらいゲームですね。</p>
<h2 id="viv-ラスティ">V.IV ラスティ</h2>
<p>ヴェスパー部隊のラスティがかっこよかった。<br />
自機を戦友と呼んでくれるイケメン(妄想)なんですが、強大な敵を前に超長距離からレーザーでスナイプするシーンがあります。<br />
まるでエヴァのヤシマ作戦のような。</p>
<p><img src="/assets/2024/01/20240106_ac6_viv.jpg" alt="" /></p>
<p>このシーン、めちゃくちゃかっこいいのでこれはぜひゲーム内で見てもらいたいですね。</p>
<h2 id="まとめ">まとめ</h2>
<p>個人的にはすごく面白かった!!!かっこいいし、綺麗だし、男心をくすぐるあれやこれやが詰まってる感じ!<br />
たまにはこういうゲームもいいですね。</p>キッドとにゃ〜! 今日は昨年話題になったARMORED CORE VIをクリアしたので、その感想とかをつらつら。 物語のシーンに触れるので軽めのネタバレになるかも。むきゅ〜オブザイヤー20232023-12-27T12:00:00+09:002023-12-27T12:00:00+09:00https://m9logs.net/diary/2023/12/27/m9_of_the_year_2023<p>とにゃ〜!<br />
気を抜くとすぐにブログを書かなくなるキッドです。今回は2023年の振り返りのお話。</p>
<h2 id="ヒカオケ">ヒカオケ</h2>
<p>今年のトピックといえば一番はやっぱりヒカオケ。<br />
半年以上の期間をかけて練習を重ねて、12/23に公演。<br />
第一回のときよりは良い演奏ができたようには思う。<br />
今回は引っ越して都心から外れてしまったので練習参加が大変だったけれど、代わりに車移動でわいわいできたのは楽しかったかな。</p>
<h2 id="vtuber">VTuber</h2>
<p>なんとなく、でVTuberを始めてみた。<br />
ゲームや歌との相性はそんなに悪くない気もしているので、来年はもうちょっとちゃんとやろうかな。</p>
<h2 id="車">車</h2>
<p>ひょんなことから頭文字Dを見始めて、気づいたら車が結構好きになってきた。<br />
MFゴーストの影響で86が欲しいけど、来年あたり良い巡り合わせがないかなぁ。</p>
<h2 id="音楽">音楽</h2>
<p>プレイの方はヒカオケくらいだったけど、聞く方はそれなりに広がった気がする。<br />
ビートルズを聞いたり、ユーロビートを聴いたり。<br />
あとはなんといっても1959を買ったのは大きな出来事だったかな。来年はもっと使っていきたいね。</p>
<h2 id="ゲーム">ゲーム</h2>
<p>なんといってもFF16が出たことが個人的には大きなトピックだった。<br />
あとは継続してLoLはプレイも観戦も楽しんでいる。<br />
PS5を買ったのでアーマードコアをプレイ中。<br />
ヒカオケで結構忙しかったので、来年はまったり色々できたらいいなぁ。</p>
<h2 id="映画">映画</h2>
<p>今年の前半は映画を結構見た。<br />
よかったのはなんといってもRRR。あとローマの休日の70周年記念上映もよかった。<br />
イオンシネマの会員になって、月一のペースで通っていたので人生で一番映画館に足を運んだかな。</p>
<h2 id="アニメ">アニメ</h2>
<p>大体シーズン3本前後くらいが多い中、10月期はなんだかんだ結構なアニメを見た気がする。<br />
あとは頭文字Dを1から見た。あとFinal Seasonだけ。続編のMFゴーストもとてもよかった。</p>
<h2 id="おでかけとアウトドア">おでかけとアウトドア</h2>
<p>5月の佐渡と長野に行った以外はそれほど大きな旅もなく。というよりヒカオケが忙しくて旅する余裕がなかったともいう。<br />
来年は色々やっていきたい気持ち。</p>
<h2 id="一宮御朱印">一宮御朱印</h2>
<p>渡津神社(佐渡)でついに初の離島ゲット!本土で2つの計3つかな?このペースだと30年かかるぞ!</p>
<h2 id="猫">猫</h2>
<p>病気になって結構大変だった。手間もお金も。でも長生きしてね。</p>
<h2 id="ブログ">ブログ</h2>
<p>今年は結構頑張って書いた!えらい!</p>
<h2 id="まとめ">まとめ</h2>
<p>去年に引き続き、今年も割りとトピック少なめになってしまった…<br />
というか普段記事を書いていないから何があったか覚えてないんだよな!<br />
来年は色々やっていきたい。来年はちゃんと記事書きたい。</p>キッドとにゃ〜! 気を抜くとすぐにブログを書かなくなるキッドです。今回は2023年の振り返りのお話。アニメの話(フリーレン/薬屋/スパイファミリー/MFゴースト/ドクターストーン/オーバーテイク)2023-12-26T10:00:00+09:002023-12-26T10:00:00+09:00https://m9logs.net/anime/2023/12/26/anime<p>最近見たアニメのはなし。<br />
今期は面白いアニメが多かったですね。</p>
<h2 id="葬送のフリーレン">葬送のフリーレン</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/tR8YH0G67Rk?si=AXPKf1B4d0tJBuCo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>今期の覇権といって差し支えないでしょう。<br />
原作から読んでますが、すごく丁寧に作られていて安心してみていられます。<br />
金曜ロードショーでの4話一挙公開も話題でしたね。<br />
フリーレン様、xxはn年前です ミームも結構好き。<br />
★★★★★</p>
<h2 id="薬屋のひとりごと">薬屋のひとりごと</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/oyHqh8ue4zw?si=BepJb-eDAqSAzSJl" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>宮廷サスペンス的なお話。<br />
猫猫がかわいいくて聡くてとても魅力的です。<br />
話もよくできているし、人気の高さもうなずけます。<br />
OPのイントロのドンツドンツが好き。<br />
★★★★★</p>
<h2 id="spyfamily-season2">SPY×FAMILY Season2</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/30Dy3GERCqQ?si=kXJUUIDXn7bOeqNT" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>Ado/シートベルツのOPが話題になりましたね。<br />
本編は序盤DVDのおまけ話みたいなのばかりやっていて大丈夫か?という感じだったけど、後半からちゃんと連続ストーリーをやりだして少し持ち直した感。<br />
アーニャはいまだにちびっこたちに人気なんだろうか?<br />
★★★☆☆</p>
<h2 id="mfゴースト">MFゴースト</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Xq_H1KEeObE?si=SICROYU6KVw9rCH2" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>今期の最推し。<br />
頭文字Dの続編で、AE86じゃない新しい方のTOYOTA 86に乗って、藤原拓海の弟子が爆走します。<br />
レースシーンはただただワクワクする。気持ちが昂る。そういうアニメ。<br />
年末年始あたりで原作も読みたいな。相葉が推し。<br />
★★★★★</p>
<h2 id="drstone-第2期">Dr.STONE 第2期</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/esjDq0JQ_1s?si=Q3X6sVH-MRxaFmpD" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>航海して外の島でのいざこざを描く話。1期の方が新しいことをどんどんしている感があって面白かったかな。<br />
3期はまたどんな話になるのか期待させる終わり方だったのでちょっと楽しみ。<br />
★★★☆☆</p>
<h2 id="オーバーテイク">オーバーテイク!</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/sZNV8JkpMsg?si=DaAl_nSLvmNtWD4F" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>F4(F1の3つ下のランク)で頑張る少年たちの話。<br />
MFゴーストがレース中心なのに対して、こちらは人間ドラマの比重が大きい。<br />
これはこれで楽しめたけど、個人的には一生マニアックな話をしている方が好みかもしれない。<br />
★★★★☆</p>キッド最近見たアニメのはなし。 今期は面白いアニメが多かったですね。VTuberをはじめよう!2023-10-01T12:00:00+09:002023-10-01T12:00:00+09:00https://m9logs.net/vtuber/2023/10/01/vtuber<p><img src="/assets/2023/10/20231001_youtube_live.png" alt="" /></p>
<p>最近、思い立ってVの体を作ってみたんですが、割とお手軽にそれっぽい画面が作れたので、その解説記事です。<br />
全体をざっくり説明する感じで、各ソフトの細かい使い方なんかは省略しています。詳しく知りたい方は探せばたくさん記事があるので、そちらを参考にしてみてください。<br />
YouTubeに表示できるのはもちろん、Discordなどの通話アプリの画面共有などにも使えるので使い道はいろいろあるんじゃないかなと思います。</p>
<h2 id="必要なもの">必要なもの</h2>
<p>PC操作に慣れてる人がとりあえずの画面作るだけなら1時間くらいでできちゃうと思います。<br />
必要なものはこんな感じ</p>
<ul>
<li>事前に用意が必要なもの
<ul>
<li>Webカメラ
<ul>
<li>PC内蔵でも可</li>
<li>安物でOK!(キッドさんは<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-C270n-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0-2%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E4%BF%9D%E8%A8%BC/dp/B07QMKND9M/ref=asc_df_B07QMKND9M/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=342889431799&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=3686458166332008515&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=9174901&hvtargid=pla-713468778417&th=1&tag=kidm900-22">ロジクール C270n</a>を使ってます。)</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li>この記事で導入するもの
<ul>
<li>VRoid Studio
<ul>
<li>無料ソフト</li>
<li>3Dモデルを作るソフト</li>
<li><a href="https://vroid.com/studio">https://vroid.com/studio</a></li>
</ul>
</li>
<li>VSeeFace
<ul>
<li>無料ソフト</li>
<li>カメラをトラッキングして3Dモデルを動かすソフト</li>
<li><a href="https://www.vseeface.icu/">https://www.vseeface.icu/</a></li>
</ul>
</li>
<li>OBS Studio(Open Broadcaster Software)
<ul>
<li>無料ソフト</li>
<li>画面を合成して配信するソフト</li>
<li><a href="https://obsproject.com/ja/download">https://obsproject.com/ja/download</a></li>
</ul>
</li>
<li>フレーム画像
<ul>
<li>無料から有料までいろいろ</li>
<li><a href="https://booth.pm/ja/browse/%E8%83%8C%E6%99%AF%E7%94%BB%E5%83%8F?in_stock=true&q=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%ABYouTuber">https://booth.pm/ja/browse/%E8%83%8C%E6%99%AF%E7%94%BB%E5%83%8F?in_stock=true&q=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%ABYouTuber</a></li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>こんな感じでハード&ソフトを用意していい感じに素材を合成するだけです。</p>
<h2 id="1vroid-studioの導入">1.VRoid Studioの導入</h2>
<p><a href="https://vroid.com/studio">https://vroid.com/studio</a></p>
<p>VRoid StudioはPixivが開発している、3Dキャラクター制作ソフトです。<br />
無料で使えて高機能で、使い方は直感的でわかりやすいです。<br />
とりあえずで使ってみるだけなら、最初から用意されているサンプルをそのまま書き出してみてもいいと思います。<br />
実際に細かく触ってみると、レベル感として3段階くらいある感じです。<br />
一番優しいのはプリセットとして用意されているパーツを組み合わせていく方法で、これだと難易度はちょっと細かいゲームのキャラクリくらいです。<br />
もう少しこだわりたいときは、Boothなどで販売されているパーツを読み込ませて各種フェーダーで調整することもできます。ポリゴンは最初から設定されていて、上に貼るテクスチャを購入する、という感じですね。<br />
もしとにかくオリジナルが良い!ということであれば、パーツ自体も自作することはできますが、展開図に絵付けをしていかなければいけないので、普通のイラストよりさらに技術やノウハウが必要そうです。</p>
<p><img src="/assets/2023/10/20231001_vroidstudio.png" alt="" /></p>
<p>色々工夫して、自分のオリジナルキャラを作っていきましょう!<br />
完成したら、保存と書き出しを行います。保存は左上のメニュー、書き出しは右上のアイコンです。<br />
次に使うVSeeFaceではVRM0系に対応しているようなので、書き出す際はそちらのバージョンを選択します。</p>
<h2 id="2vseefaceの導入">2.VSeeFaceの導入</h2>
<p><a href="https://www.vseeface.icu/">https://www.vseeface.icu/</a></p>
<p><img src="/assets/2023/10/20231001_vseeface.png" alt="" /></p>
<p>VSeeFaceは3DキャラクターをWebカメラの動きに合わせて動かすためのフェイストラッキングソフトです。<br />
別のソフトで3teneというソフトも良さげだったんですが、VSeeFaceは表情もトラッキングできたのでこちらにしました。<br />
特に難しい設定などはしなくても、普通にキャラクターを読み込んでカメラ設定をしたら動き出してくれます。<br />
カメラの枠から外れそうになると枠の外側に青い帯が出るんですが、これは消せません。<br />
UI非表示にしてOBSで「透過を許可」設定をすれば消えるので気にしなくて大丈夫です。<br />
動きは鏡設定(左右反転)で表示した方がコントロールしやすいと思います。<br />
あとはカメラリセットのショートカットキーも入れておいていいかもですね。</p>
<h2 id="3obsの導入">3.OBSの導入</h2>
<p><a href="https://obsproject.com/ja/download">https://obsproject.com/ja/download</a><br />
VSeeFaceが動くようになったら最後にそれをOBSに読み込ませていきます。</p>
<p><img src="/assets/2023/10/20231001_obs.png" alt="" /></p>
<p>フレーム画像はBoothなんかで無料でも落ちているので、好みのものを探してみましょう。<br />
<a href="https://booth.pm/ja/browse/%E8%83%8C%E6%99%AF%E7%94%BB%E5%83%8F?in_stock=true&q=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%ABYouTuber">https://booth.pm/ja/browse/%E8%83%8C%E6%99%AF%E7%94%BB%E5%83%8F?in_stock=true&q=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%ABYouTuber</a></p>
<p>そしたらソースの順番に気をつけながら重ねていきます。</p>
<ul>
<li>VSeeFaceのキャラクター
<ul>
<li>ゲームキャプチャで表示</li>
<li>「透過を許可」にチェックを入れる</li>
</ul>
</li>
<li>(コメント)
<ul>
<li>後で解説するので今はなにもなくてOK</li>
<li>ブラウザで表示</li>
</ul>
</li>
<li>タイトルなどの文字情報
<ul>
<li>テキストで表示</li>
</ul>
</li>
<li>フレーム
<ul>
<li>画像で表示</li>
</ul>
</li>
<li>ゲーム画面
<ul>
<li>ゲームキャプチャで表示</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>こんな感じである程度それっぽくなってくると思います。</p>
<h3 id="コメントの表示">コメントの表示</h3>
<p>コメント表示だけちょっとややこしい手順が必要なので、YouTubeを例にコメントの表示方法を説明します。<br />
仕組みとしては、コメントのみのHTMLを取得してCSSで修飾するような作りになります。</p>
<p>まずは、さっき作った画面をYouTubeに配信します。<br />
配信ができたら、YouTube Studioからチャットをポップアウトして、出てきたウィンドウのURLをコピーしてOBSのブラウザレイヤーに貼り付けます。</p>
<p><img src="/assets/2023/10/20231001_youtube.png" alt="" /></p>
<p>CSSは<a href="http://css4obs.starfree.jp/">http://css4obs.starfree.jp/</a>とかで生成したものを貼り付ければそれっぽくなると思います。</p>
<p>ここまでできたら完成ですね。</p>
<p><img src="/assets/2023/10/20231001_obs_comment.png" alt="" /></p>
<p>複数シーンを作っておくと、シーン切り替えもできてよりそれっぽくなります。</p>
<p><img src="/assets/2023/10/20231001_zatsudan.png" alt="" /></p>
<h3 id="通話アプリへの表示">通話アプリへの表示</h3>
<p>YouTubeやTwitchへの配信であればOBSから直接行えるのですが、DiscordやGoogle Meetなどへはウィンドウ共有をする必要があるので画面を右クリックして「ウィンドウプロジェクター(プレビュー)」を表示して、その画面を読み込ませると配信することができます。</p>
<p><img src="/assets/2023/10/20231001_popup.png" alt="" /></p>
<h2 id="まとめ">まとめ</h2>
<p>こんな感じで設定だけ作り込んでおけば、あとは毎回VSeeFaceとOBSを起動して配信を始めるだけでいつもの画面が作れます!<br />
キャラクリや素材探し、画面作りなどもこだわってみると、より愛着が湧いてくると思います。<br />
YouTubeで本格配信をしなくても、ちょっと楽しくなれるのでやってみてはいかがでしょうか。</p>キッド映画(響け4作品)2023-08-07T10:00:00+09:002023-08-07T10:00:00+09:00https://m9logs.net/movie/2023/08/07/hibike<p>最近、響けの映画全作品を見て、映画の新作を見に行ったので、その感想とか。</p>
<h2 id="劇場版-響けユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ">劇場版 響け!ユーフォニアム〜北宇治高校吹奏楽部へようこそ〜</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/-ALVld2Z4zk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>アニメ1期総集編。<br />
この辺りはTVアニメで見ていたので、大体あらすじは知っていたものの、映画の尺に合わせて随分上手くまとめたなという印象だった。<br />
この作品の魅力はシナリオより、黄前久美子を中心としたキャラクターたちの細かな心理描写だと思っているので、劇場版よりアニメの長い尺の方が向いているような気はした。新しく入る人にはまとまっていて勧めやすいので◎</p>
<h2 id="劇場版-響けユーフォニアム届けたいメロディ">劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/qnOa2TFXWRY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>アニメ2期総集編。<br />
あすか先輩推しなのでとても良かった。思い入れの強い初期登場人物たちの集大成になる作品だったので、感動もひとしお。<br />
相変わらず黄前久美子の演技が良い。本当に高校生している。青春。良い。</p>
<h2 id="リズと青い鳥">リズと青い鳥</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lQxwNaoFdQQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>番外編。制作スタッフも聲の形のスタッフで、タッチも演出も登場人物も随分と違う雰囲気で描かれている。<br />
響け本編のものとはまた別種のエモさがあってこれはこれで良い。<br />
絵のタッチも含め、これを作品として世に出そうとしたこと自体がすごい。<br />
リズパートの水彩タッチは観ていて気持ちよかったのでそのうち見返したい。</p>
<h2 id="劇場版-響けユーフォニアム誓いのフィナーレ">劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/p4m7wgSiDhM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>劇場版新作。<br />
新入生が入ってきて、相変わらずエモーショナルに真っ直ぐにぶつかり合って、前を向いて努力する姿が眩しい。<br />
先輩になった久美子の成長を感じられてとてもよかった。</p>
<h2 id="特別編-響けユーフォニアムアンサンブルコンテスト">特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/WOZVcPNaapo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>アニメ3期の前の繋ぎとして制作された特別編。1時間程度の映画作品として公開された。<br />
繋ぎということもあって、シナリオとしてそこまで面白い展開はなかったものの、学生ならでは部活ならではのあれやこれやがリアルで<br />
とてもよかった。<br />
あと、何度見ても黄前久美子の演技が良い。黄前久美子が黄前久美子できてないときの黄前久美子が最高に黄前久美子で良い。<br />
アニメ3期が楽しみになるクオリティでとても満足。</p>キッド最近、響けの映画全作品を見て、映画の新作を見に行ったので、その感想とか。アニメの話(まほよめ/鬼滅/推しの子/ゴールデンカムイ/地獄楽)2023-07-31T10:00:00+09:002023-07-31T10:00:00+09:00https://m9logs.net/anime/2023/07/31/anime<p>最近見たアニメのはなし。</p>
<h2 id="魔法使いの嫁">魔法使いの嫁</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/F3u3xeiut4s" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>2nd シーズンが始まるということで、1期を見ました。<br />
一人の魔法使いに嫁兼弟子として買われた少女、羽鳥智世の物語。<br />
魔法の存在する不思議な世界で、智世が成長していく姿が描かれます。<br />
基本的にはきれいな話、優しい話が多いので見やすいアニメです。<br />
ちょっとイイ話、が見たいときにちょうどいいかも<br />
★★★★☆</p>
<h2 id="鬼滅の刃-刀鍛冶の里編">鬼滅の刃 刀鍛冶の里編</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/-YlXmzbNuVE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>もはや説明不要の大人気作品、鬼滅の刃の3シリーズ目です。<br />
真っ直ぐな少年炭治郎がもがきながらも鬼を退治していく姿は物語としてもわかりやすく見ていて心地よいです。<br />
今作に限らず、ufotableの作画が素晴らしいので単純にアニメとしてのクオリティだけでも見る価値ありですね。<br />
好みこそあれ、誰にでも勧められる良い作品です。ちびっこにも人気だしね。<br />
★★★★☆</p>
<h2 id="推しの子">推しの子</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/BQ28u-8c-hI" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>今期の話題作。流石に一応見ておくかー、くらいのノリで見始めたら1話で引き込まれた。<br />
1話といっても90分ある大作ですが。なぜ1話が90分あるのかは見ればわかる。90分、つまりアニメ3話分。そういうことだ。<br />
YOASOBIの主題歌「アイドル」もYOASOBIのテイストに流行りのフレーバーを乗せた感じでとてもいい。<br />
★★★★☆</p>
<h2 id="ゴールデンカムイ-4期">ゴールデンカムイ 4期</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/W4qvvpyW80A" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>樺太から帰ってくるあたりの話。<br />
制作の都合で一時配信が止まっていたけれど、クオリティと独特のノリはそのまま帰ってきたので一安心。<br />
相変わらずの気持ち悪さと気味悪さで、作者はちょっとズレた人だなぁと思いながら見ている。<br />
時代考察や土地の考察などは純粋に見ていて面白い。<br />
★★★☆☆</p>
<h2 id="地獄楽">地獄楽</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/nFp46wXTh5g" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>死刑囚と死刑執行人がペアを組んで、幕府のために不死の薬を探しにゆく話。<br />
ゴールデンカムイとはまた違う方向の気味悪さを持った世界が独特の雰囲気。<br />
キャラクターたちの心理描写なんかが結構丁寧だった。<br />
★★★☆☆</p>キッド最近見たアニメのはなし。映画(WBC/美女と野獣/君どう)2023-07-31T10:00:00+09:002023-07-31T10:00:00+09:00https://m9logs.net/movie/2023/07/31/movies<p>7月に見た映画の感想です。<br />
ちなみに6月は忙しかったのもあり映画0本。</p>
<h2 id="憧れを超えた侍たち-世界一への記録">憧れを超えた侍たち 世界一への記録</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/eLZwQFWpLPU" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>WBCの映画です。正直準決勝〜決勝の流れが完璧すぎて、普通の映画として見ても良いぐらい良い大会だったので、純粋に面白かったです。<br />
舞台裏の話を織り交ぜながら、大会をダイジェストで見返せるドキュメンタリーという感じでした。<br />
映画として特別良し悪しを語るものでもない気はしますが、野球やスポーツ観戦が好きならおすすめです。<br />
★★★★☆</p>
<h2 id="美女と野獣">美女と野獣</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/UenUsYZW6PA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>エマワトソンが主演の実写版です。吹き替えで見ました。<br />
話としてはまとまりはあるけれどそこまで大きな山もなくといった感じ。<br />
映像は城のキャラクターのCGがよかったですね。キャラクターデザインがちょっと変わってたのは寂しかったけど。<br />
ディズニーらしく人を選ばずみんなで見られるのも良いですね。期待通り、くらいの感じでした。<br />
★★★★☆</p>
<h2 id="君たちはどう生きるか">君たちはどう生きるか</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/VUsURj_OYdA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>宮崎駿の新作。宣伝動画が出ていないので主題歌をペタリ。<br />
事前情報一切なしという異例の宣伝戦略がとても面白かった。<br />
正直今までのようなわかりやすいストーリーではなかったし、ウケやすい設定ではなかったけれど、深くて濁っていて密度が高い映画だった。<br />
理解できなかったところも多いし、観た後にすっきりする映画ではなかったけれど、良い体験ができたなと思った。<br />
世間に情報がほとんどない時期に、あの密度の映画に事前情報なしで触れることができて、本当に良かった。<br />
手放しで面白かったとは言えないし、他人にも勧めやすい映画ではないのだけれど、とにかく良い体験だったので星5です。<br />
宮崎駿のエネルギーを浴びれて良かった。<br />
★★★★★</p>キッド7月に見た映画の感想です。 ちなみに6月は忙しかったのもあり映画0本。FINAL FANTASY XVI2023-06-26T10:00:00+09:002023-06-26T10:00:00+09:00https://m9logs.net/game/2023/06/26/ffxvi<p>FINAL FANTASY XVI(以下FF16)の話をします。<br />
ネタバレありでただただ書きたいことを書き殴るので、気にする方は今のうちに戻るボタンを。</p>
<h2 id="記事を読む前に">記事を読む前に</h2>
<p>感想なんて100人いれば100人違うものが出てくるので、簡単にどんな人間が書いたのか自己紹介。<br />
FFは7からリアルタイム。1から15までナンバリングは一通りプレイ済み。<br />
好きな作品は1 3 4 5 7 8 9 10 14。中でも一番好きな作品は7。<br />
好きなバトルは10-2。<br />
好きなシステムは12のガンビット。<br />
FF14は割と長いことやっていて、中でも好きなシナリオは漆黒。<br />
吉田P(以下吉田)と第三開発事業本部のメンバーも信者とまでは言わないが能力は尊敬している。<br />
FFは毎回期待しているものの、ここ数作は期待外れに終わって悲しい気持ちになっている。<br />
PS5は今回の発売に合わせて購入。<br />
アクションフォーカスモードでプレイ。<br />
エンディングまで攻略済み、サブクエストはすべてコンプリート。<br />
2週目は英語音声でプレイ中。</p>
<h2 id="ファンタジーではないファイナルファンタジー">ファンタジーではないファイナルファンタジー</h2>
<p>今までのFFシリーズの中で、最も現実的な中世ヨーロッパの世界観に近い物語だった。<br />
国々の紛争があって、王族や貴族や騎士や奴隷などの身分があって、娼婦が街を取り仕切り、難民たちが生活苦にあえぐ。<br />
切られれば血が出るし、なんでもない道中でモブはどんどん死んでいく。<br />
そんな世界にifとして召喚獣と魔法が盛り込まれている。<br />
かなりリアルな作り込みだと思った箇所もあるが、見たかった世界ではなかったように思う。<br />
国々を転々として、似たような兵士たちを倒していくだけで、わくわくする作品ではなかった。<br />
わくわくしない、というのは楽しい話でなかったという意味で、面白くなかったわけではない。<br />
ただ、この手の世界観はよその作品にいくらでもあるし、FFであれば地底があって月に行けて、魔導アーマーがあって、飛空挺で空を飛べて、魔晄炉があって、学校が空を飛んで、謎の種族がたくさんいて、巨大な謎の生命体がいて、ファルシのルシがコクーンでパージされるような物語であって欲しかった。<br />
ファルシは正直よくわからんけど。あと学校は空を飛ばない。</p>
<h2 id="シームレスでジェットコースターのようなゲーム体験">シームレスでジェットコースターのようなゲーム体験</h2>
<p>グラフィックについてはいうこと無しで良いと思う。<br />
画面が暗いとか色が薄いとか、いちゃもんのつけどころはあるけれど、クオリティが高かったのは間違いない。<br />
売りにしていたプリレンダ級のグラフィックがリアルタイムで出てくることによるシームレスな体験は100点満点。<br />
加えてプレイヤーの行動によって移り変わる展開に合わせた音楽の切り替えなどの技術的なこだわりもあってとにかく良いゲーム体験だった。<br />
良い意味で動かせる映画だったと重う。ジェットコースターのようなゲームという売り文句にも納得。<br />
PS5のパワーをこれでもかと使いきった、良い仕事だったと思う。</p>
<h2 id="ffの新作">FFの新作</h2>
<p>今回開発が第三ということもあってか、FFの捉え方が今までと随分違うように感じた。<br />
言語化が難しいのだけれど、「FF」というシリーズがまずあって、その作品の新作を見せられている感が強かった。<br />
特に気になったのは音楽。ところどころで過去作品のテーマが使われていたりして、「ファイナルファンタジーシリーズ」を作ることを意識しすぎている作品だったように思う。<br />
プレリュードなどの一部の曲を除いては、FFの曲はシリーズごとで全て別の曲、別のテーマ、別の作品であって欲しいと思った。<br />
原曲には原曲の思い入れがあって、それは原作のゲーム体験に紐づいているので、FF1の曲はFF1の世界に想いを馳せてしまうし、FF14の曲はFF14と比べてしまう。シリーズによってはそれが良いシリーズというのもあると思うが、FFというシリーズについて言えばそういう表現は受け入れがたかった。<br />
それならテーマソングの「月を見ていた」のアレンジなんかをもっとゲーム中で使ったりしてもよかったんじゃないだろうか。<br />
設定の面でのクリスタルやエーテルなんかも同じで、過去作品を悪い意味でかなり強く引きずっているように感じた。<br />
全く新しい世界観で巻き起こる極上のファンタジーに、FFという名前をつけて欲しいと思った。</p>
<h2 id="召喚獣バトル">召喚獣バトル</h2>
<p>召喚獣バトルはとにかく派手で、体験できる映画のような感覚で楽しめた。<br />
バトル自体は戦略性もそれほどなくて単調だったので、通常バトルフェーズなんかはもうちょっとコンパクトでもよかった気もしたが、AAA作品の目玉コンテンツとして、十分魅力的だったと思う。<br />
画面が派手すぎて何をやっているのかよくわからなくなることはちょっとあったけれど、劇的な体験ができてよかった。<br />
ただ、バハムート戦があまりにも派手すぎて、宇宙まで行った挙句、その後に大陸間の抗争の話とかを見るのはちょっと地味で寂しいものがあった。世界観との調和がもうちょっと取れていたらとてもよかったと思う。<br />
あととにかく落下時間長すぎる。せっかく演出全振りコンテンツだったのでもうちょっと立体的に画面作って欲しかった。</p>
<h2 id="親切すぎるゲーム設計">親切すぎるゲーム設計</h2>
<p>ゲームは基本一本道で、迷うことがない。サブクエストも受注や目的にアイコンがついていて、探索などはほぼなく、親切といえば聞こえがいいが、遊びやゲーム性に乏しいゲームだったように思う。<br />
装備はシナリオの進行度に応じて店で大抵揃うようになっているし、探索にもそれほど価値がないし、シナリオに集中できるようにとそういった設計になっているのかもしれないが、世界観やシナリオが超絶面白い話ではなかったので肩透かし感があった。</p>
<h2 id="サブクエがいい">サブクエがいい</h2>
<p>サブクエストは、プレイヤーがやるべき行動やクエスト自体の内容はともかく、世界観を説明する上でとても良くできたものが多かったように思う。<br />
いずれもメインクエストに入れても差し支えないクオリティの物語がそこにあって、ヴァリスゼアやキャラクターを理解する上でとても重要な位置付けだった。<br />
ゲームの性質上仕方ないけれど、何日もかかる旅程が一瞬で終わっていることになっているのはちょっと違和感があった。</p>
<h2 id="プロモーション">プロモーション</h2>
<p>「来い、イフリート!」はダメでしょう。<br />
序盤の物語の中心になる、クライヴの復讐に何も意味がなくなってしまっているのをプレイ前のプレイヤーに教えて何がしたかったのだろう。<br />
物語を台無しにしたといっても良いプロモーションだったと思う。今後は公式の情報すら入れずにプレイしないといけないのかもしれない。YouTubeの広告すらダメなのか?</p>
<h2 id="重くて暗い">重くて暗い</h2>
<p>重くて暗い。話も画面も。<br />
画面については召喚獣バトルの華やかさとのギャップという意味でそこまでネガティブなイメージはないけれど、話は明らかにFFに求められているそれではなかったと思う。重くても明るく描くか、暗くても軽く描くかして、残りの重みや暗さはプレイヤーに補ってもらうくらいでよかったんじゃないだろうか。<br />
もしくは重めの展開はサブクエストあたりにおいた方がよかったんじゃないだろうか。あまりにも世界観のダークな面を説明的に描きすぎていたと思う。<br />
もちろんクライヴの動機の描写として必要な分があるのはわかるけれど、それにしてもプレイしていて楽しいものではなかった。<br />
ベアラーの話を中心に、特に正直オールドヒル造船所の一幕とか、あまりに重すぎた。<br />
重い演出も、出血表現も、セクシャルな表現も、正直なくて良かった。<br />
話の質感が洋ゲーのそれを意識しすぎているような感じがして、求めているJRPGの物語ではなかった。</p>
<h2 id="工夫の必要がなく広がりがないバトル">工夫の必要がなく広がりがないバトル</h2>
<p>バトルの操作については、それなりには面白かったのだけれど、要素が少なく準備に工夫が全く必要ないのが残念だった。<br />
臭い息を喰らっても毒状態にもならないし、ボムにファイアが効く。<br />
レベルが適正であれば「いつもの戦略」が全ての敵で通用してしまう。<br />
魔法は全て球体を飛ばすだけだしファイラ以降は使えない。マジックバーストはテンポが悪くて気持ちよくない。<br />
武器も防具も特殊効果はなくシナリオに追従して順当に強くなっていくのは正直どうかと思った。選択には価値がなく、装備更新は定期的に実行する作業だった。<br />
アクセサリも強化幅が乏しい上にリザルトUP系のアイテムが早い段階で手に入るのでボス戦含めエンディングまでずっと経験値を上昇させて戦っていた。<br />
アビリティも強化させても威力上昇くらいしか恩恵がなく、APは余らせまくっても普通に戦えた。<br />
アクションゲームの弊害というところもあるのだろうけれど、敵を分類して行動パターンさえわかってしまえば、あとは定期的にアビリティを挟みながら□を連打して、必要なときにR1を押すだけのゲームに最終的には成り果ててしまったので残念だった。<br />
アクションに対して、それなりにできるけれど必要以上にこだわらないタイプの人間だったのでそういう感想になってしまったのかもしれない。<br />
ボスに勝てずに苦戦して、装備を見直して、レベルを上げ直して、戦略を立てて戦うゲームはもう流行りではないんだろうか?<br />
育成要素や戦略要素が薄いのはどうにも楽しめなかった。<br />
エルデンリングなんかの評判の良いアクションゲームにも同じような感想をいだくのか、ちょっと興味が湧いた。</p>
<h2 id="リアルな表情と違和感">リアルな表情と違和感</h2>
<p>日本語音声でプレイしたのだけれど、洋ゲーの日本語版などをプレイした経験があまりないので、すごく違和感を感じた。<br />
洋画を吹き替えで見るのは普通に楽しめるタイプではあるのだけれど、今作ではちょっとしたところで表情と声の表現の差で気になってしまうところがあった。<br />
映像がよく出来すぎていた弊害かもしれない。<br />
これについては英語版で2週目をプレイしなおしたらすごく印象が良くなったので、英語でプレイするのが正解だったかも。<br />
英語は表情とセリフのリンクも素晴らしくて、非の打ち所がないクオリティに感じる。(序盤をプレイ中の今のところ)<br />
会話が若干噛み合わないところがあったりするのも含めて、もしかしたら日本語ローカライズうまく行ってないのでは?と思うところがないわけでもなかったので、英語でプレイできるくらい英語力あったら良かったな。<br />
日本のゲームなのに、日本語で最高の体験ができないのはちょっと残念。</p>
<h2 id="終末が地味">終末が地味</h2>
<p>終末表現として空が暗くなるというのがあるが、世界中の人々が困惑している割に、曇り空くらいの表現でしかなくてなんとも言えない感じになってしまった。<br />
空が赤くなるとか、穴が開くとか、なんかもっと表現はなかったんだろうか。<br />
クライマックスが地味でとても残念な気持ちになった。<br />
もしかしてヴァリスゼアは曇らないんだろうか。</p>
<h2 id="チョコボが馬">チョコボが馬</h2>
<p>チョコボは愛馬じゃない、愛羽だ。馬と呼ぶな、鳥だ。<br />
<a href="https://jp.ign.com/final-fantasy-xvi/67872/news/xvi">『ファイナルファンタジーXVI』でチョコボが「馬」と呼ばれる理由 - IGN Japan</a><br />
あえてやっているとのことだけれど、どうしても気になった。<br />
メティアは許されるのにチョコボは許されないのは納得いかない。<br />
それと、RPGとはいえ、チョコボでなら飛びこせそうな岩とかにも壁判定がついていてすごく体験として残念だった。<br />
移動はもうちょっと速い方が嬉しかったかな。降りるのもちょっと手間だし。<br />
アクションゲームレベルで作り込めとは言わないけれど、もう少しチョコボフレンドリーに世界を作り込んでほしかった。</p>
<h2 id="パーティメンバーやサブキャラクターが地味">パーティメンバーやサブキャラクターが地味</h2>
<p>ジルとジョシュア以外のサブキャラがみんな地味。リアルに寄せて色味を抑えた結果なのだろうけど。<br />
正直このレベルのキャラクター感であれば洋ゲーやればよくないか?という感じがした。<br />
ジルももっと活躍できる場面あっただろうに、随分能力を使い渋る展開が多かったように思う。<br />
ヒロインとしての見せ場もかなり少なかった。あなたを必ず見つける、と思わせぶりなセリフを言った割に最後にクライヴを助けるのはジョシュアだし。<br />
パーティメンバーの概念がほとんどないのもあって、メンバーの遷移や編成が物語やゲーム体験に与える影響が少なすぎて残念だった。<br />
ジョシュアがアルテマを封印したのもよくわからない&ほぼ無意味で終わってしまったし、シドももう一歩魅力的にキャラ立ちさせてほしかったし、華やかさがもっとほしかったな。<br />
ただ幼少期のジョシュアは抜群にかわいい。</p>
<h2 id="クライブの装備が気になる">クライブの装備が気になる</h2>
<p>現実感を重視している割には、剣の扱いが雑だったような気がする。<br />
あんな大剣、普通なら下ろすであろう場面でも常に背負っていたり、謎の力で吸着していたり、鞘を貫通して背中に仕舞われていたり。<br />
あんまり細かいことを言っても言いがかりにしかならないが、リアルなグラフィックで現実感を突き詰めてこの世界観を選んだんだったらやり切って欲しいところだった。<br />
あと走る時に発せられる革の擦れる音がうるさくて不快だった。気になりだすと割とつらかった。リアルなのはいいけれど、不快なのは違うと思う。</p>
<h2 id="設定が謎">設定が謎</h2>
<p>野暮なツッコミといってしまえばそれまでなんだけれど、気になるところが多かった。<br />
フェニックスだけ祝福を授けられる設定もよくわからないし、<br />
イフリートとフェニックスが火の召喚獣として2体いるのも合体するのもわからないし、<br />
アナベラの動機も行動も納得がいくものではなかったし、<br />
準ラスボス枠のバルナバスのバックボーンが全然語られていないし、<br />
アルテマが随分早く出てきて先の展開が読めてしまうし、<br />
リヴァイアサンは伝説にはいるのに登場しないし、<br />
ベアラーは言葉を発することすら禁忌とされている地域でも流暢に話ができるし、<br />
外大陸の話はちょこちょこ出てくるのに、全く話に絡んでこないまま世界の話をしているし、<br />
とんでもなく頑張って発動させようとしていた魔法がレイズはちょっとダサい。</p>
<p>語られざる裏設定があるのはもちろん歓迎なのだけれど、エヴァンゲリオンじゃないんだから、必要な説明はちゃんとして欲しい。<br />
あとアルテマは存在ではなく魔法の名前ってことにして欲しいし、ラスボスの名前くらい新規で考えて欲しい。</p>
<h2 id="音楽が好みじゃない">音楽が好みじゃない</h2>
<p>これは完全に好みの問題。<br />
好きな曲も多少はあったけど、全体的に好みドストライクではなかった。<br />
強烈なインパクトのある曲やメロディ、音がもっと欲しかった。<br />
オーケストラオンリーでまとめたのは個人的には面白みに欠けた印象。<br />
せっかく器用なんだからいろんなテイストを使っていけばよかったのに。<br />
まあ祖堅さんはアーティスティックで0-1がうまいタイプというよりは、職人気質で1-100がうまいタイプなイメージなのでさもありなんという感じはする。</p>
<h2 id="トルガルはいいこ">トルガルはいいこ</h2>
<p>かわいいし道案内できてえらい!</p>
<h2 id="幼少期ジョシュアがかわいい">幼少期ジョシュアがかわいい</h2>
<p>かわいい!</p>
<h2 id="まとめ">まとめ</h2>
<p>色々書いたけど、正直めんどくさい人になっていると自覚はしている。<br />
あくまで1週目の感想なので、2週目をやったら変わるかもしれないし、事実数日の間に少しずつ印象も変わってきている。<br />
ただ、この熱量を冷めたり溶けたり混ざったりする前に書き出しておきたかったので、一旦現時点での感想として書き連ねた。<br />
ちなみに色々書いたけど80点くらいはつけて良いと思っている。ただし、期待値が高すぎたので満点は120点だけど。<br />
好みに合わなかっただけで、AAAタイトルとしては及第点は取れていたとは思うし、クオリティが高い作品ではあるし、応援はしているので、せめて黒字くらいには売れて欲しい。<br />
世間ではそれなりに好評だし、ネームバリューもあるし、吉田も信頼しているので心配はそれほどしていない。<br />
というより、あの人は仕事ができすぎるあまり、売り上げと発売と諸々のしがらみを優先してこの落とし込みをしてきたんじゃないかなとすら思っている。<br />
マーケット調査の末、切り捨てられたマイノリティ層なのかなぁという自覚はちょっとある。<br />
ただ、次のFFのナンバリングは、自分にドンピシャで刺さるFFであって欲しいな。<br />
アーティスティックであって欲しいし、社運を賭けた”ファイナル”ファンタジーくらいの気概が欲しい。<br />
もっとも、やりすぎて破綻したファブラノヴァというシリーズもあったので塩梅も難しいのだけど。<br />
歳をとったからこんなくどくど面倒なことを書き連ねているのだろうと薄々気づきながらも、いくつになってもFFは自分にとっての最高のゲームであって欲しいと思ってしまうのは、夢の見過ぎなのかもしれない。<br />
そんなことを考えながら今日も英語を喋るクライヴで世界を駆け回る。</p>キッドFINAL FANTASY XVI(以下FF16)の話をします。 ネタバレありでただただ書きたいことを書き殴るので、気にする方は今のうちに戻るボタンを。映画(スラムダンク/キューティーブロンド/マリオ)2023-05-31T10:00:00+09:002023-05-31T10:00:00+09:00https://m9logs.net/movie/2023/05/31/movies<p>5月に見た映画の感想です。<br />
ようやくスラムダンク見に行けた…!</p>
<h2 id="the-first-slam-dunk">THE FIRST SLAM DUNK</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/IkNsD9sSYzU" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>どこで聞いても良い噂しか聞かないスラムダンクの映画。<br />
漫画もアニメも履修済みでそれなりに知っていた作品だけど、新しい見せかたに驚かされた。<br />
2時間という時間を最もうまく使うために無駄を一切省いた物語の切り抜き方と再構成、重みや空気まで伝わりリアルな体重移動まで感じられる丁寧なCGモーション、映画館という非日常空間をこれ以上なく上手く使った演出、どれをとっても素晴らしい作品だったと思う。<br />
正直CG作品は苦手だし、キャスト変更にも肯定的ではなかったけれど、そんなネガティブな思いは鑑賞後にはすっかり消えていた。<br />
バスケというスポーツの魅力と、スラムダンクの作品という魅力と、映画というフォーマットの魅力を全て知り尽くしていないと作れないレベルの作品だったと思うし、井上雄彦先生にしか作れない映画だったと思う。というか先生の映画に対する理解度が高すぎて驚いた。こんなに見せ方が上手い映画もなかなかないと思う。<br />
本当に良い映画だったし、次回作を見たいと思える映画だった。今はバスケがしたいです。<br />
★★★★★</p>
<h2 id="キューティーブロンド原題-legally-blonde">キューティー・ブロンド(原題: Legally Blonde)</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/vWOHwI_FgAo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>ファッションが好きな女子が法律の道を志す話。<br />
友情努力勝利ならぬ、恋愛努力勝利といった感じで普遍的で好まれやすい物語だったように感じた。<br />
キラキラ女子の濃ゆいキャラクターたちの世界観とお堅い法律の地味なキャラクターたちの世界観のギャップがよく表現されていて、コミカルでキャッチーな物語だった。<br />
起承転結がとても綺麗なので鑑賞後感が良かった作品だった。<br />
ちなみに邦題の訳はどうなの?ってちょっと思った。<br />
★★★★☆</p>
<h2 id="キューティブロンドハッピーmax原題-legally-blonde-2-red-white--blonde">キューティ・ブロンド/ハッピーMAX(原題: Legally Blonde 2: Red, White & Blonde)</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/WlR6Oc_MsQM" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>おてんば主人公エルが今度は立法の世界で大立ち回り!<br />
今回は男性ではなくペットのブルーザーが物語のきっかけ。<br />
相変わらずおしゃれ全開のエルが周囲から疎まれながらも、懸命に頑張る姿に少しずつ周りが感化されていく、ありがちだけど気持ちの良い話だった。<br />
ドアマンのシドをはじめ、脇役たちが個性豊かで良かった。<br />
★★★☆☆</p>
<h2 id="ザスーパーマリオブラザーズムービー">ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー</h2>
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/46odtzf2RjA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen=""></iframe>
<p>巷で話題のマリオの映画。<br />
3DCGのクオリティもさることながら、各作品へのオマージュもふんだんに含まれていて、とても愛ある作品だった。<br />
特に2Dの世界観をはじめ、各種ゲームのフォーマットを3DCGとして表現するとこうなるというような表現の落とし込みが上手だった。<br />
話としてはとてもマイルドで、子供と見ても安心のディズニー映画のようなクオリティだった。<br />
悪いところは一つもなかったけど、プレステ派でマリオはあまり通ってなかったので、そこまで感動できなかったのが残念。<br />
★★★☆☆</p>キッド5月に見た映画の感想です。 ようやくスラムダンク見に行けた…!