ヴェネツィア紀行録(準備編)

とにゃ〜、キッドです!
来週からヴェネツィアに旅行に行ってくるので、今日はそのお話。
初めての海外旅行なので色々と調べたりしたので、そのあたりのことを書いていきたいと思います。

そうだ、ヴェネツィア行こう

色々あって、長期の休みができたので、どこか遠出をしようと思い立ちました。
何をしようか考えて、真っ先に出てきたのはバイク旅。
時期がよければ北海道ツーリングに行きたかったのだけれど、さすがに冬にバイクで行くのはちょっと厳しい。
であれば、西にでも行ってみようかな、とそんなことを考えてました。
ちょうどTwitterでバズった全市町村の旅ブログなんかを見て、やっぱりいいな、自分で行くならなにをしようかなとか考えてました。

https://katsuo247.jp/

そんな中、職場の同僚とのランチでその話をしていたら、ふと長期休暇といえば海外旅行、みたいな話になって。
今まで海外旅行には行ったこともないし、正直そこまで興味もありませんでした。
乗り物は苦手だし、長い飛行機も苦痛だし、見慣れない食べ物は苦手だし、出費はかさむし、時間はかかるし、そもそも旅行というものがあまり好きじゃないです。多分。お家最高。
そんな感じなので、そもそも検討すらしてなかったのだけれど、話している中でふと気づいたことがあって。


1箇所だけ行きたい場所があったんです。
10年以上、行ってみたいと思いながら、「いつかの夢」にしてしまっていた場所が。
まさか?とは思いつつも時間と貯金を考えれば、その「いつか」が「いま」なのかもしれないと思って、
すぐに航空券と宿泊料金を計算して、訪問歴のある友人に連絡をとって、パスポート申請に必要な書類を調べました。
結果、なんとかなりそうだな、と。
本当に行けると思うと、わくわくが止まらなくて。
きっとこの気持ちには従うべきだな、と思って。


そうだ、ヴェネツィア行こう。

私とヴェネツィア

そもそもヴェネツィアに興味を持ったきっかけは、天野こずえ先生のARIAという漫画です。
TVアニメ化や映画化などもしたので、見たことある人も多いんじゃないでしょうか。
10年以上前に連載終了した漫画ですが、 今でも根強い人気で原作終了から10年以上経った今でもヴェネツィア聖地巡礼ツアーが開催されているらしいです。(ちなみに最少敢行人数80人に対して240人の応募があったとか)

https://www.knt-metro.co.jp/ec/2019/aria/

ヴェネツィア(正確にはヴェネツィアを模した街「ネオ・ヴェネツィア」)で、一人前のゴンドラ乗りを目指す少女の話なんですが、とにかく街が素敵に描かれていて、この作品をきっかけにヴェネツィアを訪れてる人も少なくないようです。

http://aria-navigation.world.coocan.jp/

http://coolest.sakura.ne.jp/aquaria/index.html

聖地巡礼ブログなんかを見てるとますます行きたくなってきます。
作品でも登場したサンマルコ広場やリアルト橋はもちろん、小さなカンポや細いカッレまで、ヴェネツィアという街を満喫したいですね。

ヴェネツィアを知る

ヴェネツィアってそもそもどんなところ?というのもいま一度調べたのでおさらい。

概要

  • イタリア北部にある島。イタリアなので通貨はユーロ。1ユーロ=120円ちょっと。
  • 車は島の入り口までしか入れず、主な交通手段は徒歩と水上バスのヴァポレット、渡し舟のトラゲット。
  • 最寄りの空港はマルコポーロ空港。正式名称はヴェネツィア・テッセラ空港。
  • 日本からは直行便で13時間程度。ただし直行便は少ないようなので乗り換えも含めて20時間前後。
  • 航空券は往復およそ80,000円から。
  • 時差は-8時間。日本の夜はイタリアのお昼。
  • 気候は日本とほぼ同じ。海だから風はあるのかな?
  • 冬の期間はアクアアルタ(高潮)で街が浸水することがある。2019年11月はまれに見る酷さだったよう。
  • 物価はヴェネツィア本島は観光地というのもあって日本より少し高め。
  • 物価が高いこともあり、治安は良い方。ただし、島の外の鉄道駅あたりはあまり良くないとか。
  • 食事はやっぱりピザとパスタ!アドリア海のシーフードも魅力!
  • 飲み物はコーピー、アルコールならワイン。

主な観光

  • サンマルコ広場 – ナポレオンが「世界で最も美しい広場」と言ったとされる広場。ヴェネツィアの中心地。
  • カフェ・フローリアン – 現存する世界最古のカフェ。1800年代の内装が残っている。
  • カナル・グランデ – ヴェネツィア本島を流れる大運河。リアルト橋などのスポットも。
  • フェニーチェ劇場 – 有名なオペラハウス。ドレスコードがある。
  • ムラーノ島 – ヴェネツィアンガラスで有名なガラスの島。本島からヴァポレットで移動。
  • ブラーノ島 – 本島から少し離れた島。カラフルな家が並んでいる。
  • リアルト市場 – 朝市が人気。ヴェネツィアの台所。
  • カーニヴァル – 毎年2月に行われるヴェネツィアで一番のお祭り。仮面とマントで仮装する。
  • ゴンドラ – ヴェネツィアを知り尽くしたゴンドリエーレが案内をしてくれる。

他にも書き出せばいくらでも出てきますが、ざっくりこんなところで。個人的には観光名所よりも町並みとか雰囲気に期待しているので、なにもない住宅地とか小道とかもぐるぐる回りたいと思ってます。

その他文化や生活など

  • チップ文化がある。サービス料が含まれていない場合はお会計の15%が相場とのこと。
  • お手洗いは有料のものなどが多い。食事などのときに済ますのが良い。
  • コインランドリーは島内にある。
  • 宿泊税がある。1泊4ユーロ。
  • 島内に無印良品など、案外馴染みのあるお店もある。
  • コンビニはないが、スーパーマーケットなどはある。

観光地ではありますが、普通に人が住んでる街なので、お金があればなんとでもなりそうです。

ヴェネツィアへの準備

準備したものリスト

  • リュック(機内持ち込みサイズ)
  • 着替え(主に下着類、3着分。圧縮袋に入れて)
  • カメラ(α7II + APO-LANTHAR 65mm + FE 24-105 G)
  • GoPro HERO7 Black
  • スマートフォン(海外SIM)
  • 財布(現金230ユーロ。30ユーロは宿泊税分)
  • 長靴
  • Macbook Pro
  • 変換プラグ(C -> A)
  • モバイルバッテリー
  • 各種充電器
  • パスポート(念の為、写真とコピー)
  • Kindle
  • ガイドブック

服は下着以外着回しでなるべく量を抑えて、機内持ち込みの荷物で1週間過ごすスタイルです。
長靴は、なくても現地調達でいいです。ただ、アクア・アルタは午前中に来るようなので、その時間にまごつきたくない(満喫したい)ので予め準備して行きます。アクア・アルタのサンマルコ広場とか見れたらいいな。
電源まわりについては最初は変圧器を買おうかと思ってたんですが、どうも今どきの電化製品は割と海外対応しているらしい。表記を確認したら240Vまで大丈夫だったので変換プラグのみ準備。

準備したことリスト

  • 外貨の換金。国内で先に換金。といっても基本はクレジットカード決済の予定。
  • クレジットカードの海外キャッシュの設定。申請が通るのに1週間かかるのもあったので注意。
  • パスポートの申請。戸籍謄本(今は全部証明書というらしい)の取得も必要なので案外時間がかかる。
  • 海外SIMの購入と設定。面倒なのでWi-Fi借りたほうがよかったかも。
  • ヴァポレットの7日間利用券。ほかにも公共施設やトイレなども入場できる。(ものにより別料金)
  • AQUA/ARIAの自炊。どうしても持っていきたいけど電子書籍版がないので…。

色々突き詰めて考えると、海外旅行もそこまで準備が大変じゃないんだなぁと。パスポートとクレジット(海外キャッシュの設定)とネット環境の3点が揃っていれば、あとはなんとかなりそう。

ヴァポレットの利用券は、VENEZIA UNICAというもので、現地でも買えるそうですが、ひとまずできることは国内でやっておいたほうが安心して過ごせそうです。

https://www.veneziaunica.it/en/e-commerce/services

https://twitter.com/kid_nanarya/status/1223590262200389637

ここまでの諸経費(概算)

ユーロは計算が面倒なので1ユーロ=120円とします。

  • パスポート申請(10年) – \16,000
  • 航空券往復 – \86,000
  • 宿泊費7日間 – \33,000
  • 宿泊税7日間 – \4,000
  • VENEZIA UNICAヴァポレット7日間 – \7,200
  • 変換プラグ – \500
  • 海外SIM – \7,800
  • ゴンドラ生演奏付きプラン(30分) – \4,900
  • ヴェネツィアンマスク制作 – \6,000
  • AQUA/ARIA自炊 – \4,000

行く前にすでに16万円のお支払いが発生してますね…
ちなみに行くにあたって色々買い物もしてるので

  • GoPro HERO7 Black – \35,000
  • Wild Wing フラミンゴ(長靴) – \10,000

とか、GoPro周辺機器も合わせるとすでに当初予算として立てた20万円を超えている気もします。
まあでも向こうで割と楽しんでも合計30万円までには収まりそうですね。

いざ、出発!

イタリア語はおろか、英語もままならないので不安要素は多いですが、まあそこはなんかいい感じにやってなんとかしてきたいと思います。
一応ARIAの聖地巡礼という名目ではありますが、登場場面の同じカットの写真を撮って回ったりとかにも特別こだわったりもせず、のんびりまったり過ごしたいと思ってます。
7泊あるうちの半分以上は予定が決まってないので、現地で過ごしながら考ようと思います。
写真や動画もちょこちょこ上げていくと思うので、お楽しみに。